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AI時代、中小企業のバックオフィスは「価値創造本部」になれる——鍵は人材論ではなく、トップラインに効く“設計”にある
中小企業のバックオフィスは、これまで「会社を回すために必要だが、直接は儲けを生まない部門」として扱われてきました。 経理、総務、人事、労務、法務。どれも会社にとって不可欠な機能ですが、位置づけとしてはあくまで「守り」です。だからこそ、語ら... -
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中小企業における「財務戦略」とは何か──“お金の話”を超えた経営の本質
中小企業の現場で経営者とお話をしていると、「財務」という言葉に対する認識に、ある種の共通した違和感を覚えることがあります。 多くの場合、財務とは「銀行からいくら借りるか」「どう返済するか」といった資金調達・返済の話として捉えられています。... -
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AIエージェント時代に問われるのは、使いこなす力ではなく「ユースケースを蓄積する力」である
ここ1〜2年で、LLMを取り巻く環境は凄まじい速度で変化しています。昨日まで「まだ実用には早い」と見られていたものが、今日には業務で十分に使える水準に達している。しかもその進化は、単に文章生成の精度が上がるという話にとどまりません。検索、要約... -
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AIを“使う会社”から“AIで定義された会社”へ— 中小企業がAIエージェント時代にAXを実現するための処方箋 —
生成AIの登場以降、「AIを活用する企業」と「活用できない企業」の差は急速に広がりつつあります。特に最近注目されているのが、タスクを自律的に処理するAIエージェントです。 ただし、中小企業の経営者と話をしていると、次のような声をよく耳にします。... -
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「SaaSの時代」の終わりではない。その再定義が始まった
SaaS企業の株価が冴えません。とりわけ、従来型の業務特化SaaSは、ここ1〜2年で市場からの評価を大きく落としています。背景にあるのは金利上昇だけではありません。より本質的な要因として、AIの急速な進化が挙げられます。 AIは単なる「機能追加」ではあ... -
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中小企業こそ、人的資本経営の入り口に立つべき理由
―「人的資本」は大企業だけの話ではない 2023年3月期決算から、有価証券報告書における「人的資本」の開示が義務化され、大企業を中心にさまざまな項目が「見える化」されはじめました。たとえば、従業員エンゲージメント、スキル開発への投資、多様性、離... -
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「利益が先か、社員還元が先か」――中小企業経営を分ける“固定費”という意思決定
「利益が出てから還元すべきか。それとも、先に還元して人を確保すべきか。」 中小企業経営者と対話していると、この問いに必ず行き当たります。採用市場は売り手優位が常態化し、待遇改善を掲げなければ応募すら集まらない。一方で、利益水準は決して盤石... -
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本当に「戦略」がありますか?──中小企業が立ち止まって考えるべき5つの問い
「うちはちゃんと戦略を立てて経営している」「この事業計画が我々の戦略だ」 そう語る中小企業経営者に対して、私たちはつい、うなずいてその場を終えてしまいがちです。しかし本当にそれは「戦略」と呼べるものでしょうか。あるいは、計画や目標、願望、... -
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経営フレームワークを持つということ【第3回】ネオPEST分析──メガトレンドを経営に引き寄せるという思考法
経営を考えるうえで、自社の外部環境をどう捉えるかという問いは、極めて重要です。 市場は日々変化し、技術は進化し、制度や社会の価値観も変わり続けています。特に昨今では、AIや脱炭素、人口構造の変化、グローバルな政治不安など、個々の企業努力では... -
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経営フレームワークを持つということ【第2回】SWOT分析は相対化から始まる──主観を超えて戦略につなげるために
経営戦略を考える際、まず最初に取り組むフレームワークとして定番なのがSWOT分析です。自社のStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)を4象限で整理することで、全体像を把握し、戦略の方向性を定めようとするものです...
